2010年10月30日
未来都市(グリーンフロート)
凄い構想だ!
赤道直下に都市計画!
理にかなった整合性のある街作り!
地球の人口は来年70億人に達するそうだ、
「地球は~ひーとつー、みんなの都ー」なんて歌がありましたね。
仲良く暮らしましょう。
赤道直下に都市計画!
理にかなった整合性のある街作り!
地球の人口は来年70億人に達するそうだ、
「地球は~ひーとつー、みんなの都ー」なんて歌がありましたね。
仲良く暮らしましょう。
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11:44
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2010年10月29日
腸と脳の不思議な関係
朝起きて、コップ一杯の水を飲む
すると、お腹がグルグルと言い出して
トイレへ・・・。
コレが反射神経です。
排便を促す指令は、脳からやってきます。


腸が健やかでないと、精神的にも病むということになります。
お腹(おなか)を大切に。
免疫のバランスも腸からです。
病気の原因は便秘です。
腸を健やかに毎日元気にウンチだしましょう。
下痢でも構いません。
しかし、下痢して不快感が残るような下痢はNGです。
病気を見た目で治すより、原因から探るほうが早く治るし
再発も防げます。
これが、西洋医学と東洋医学の大きな違いです。

すると、お腹がグルグルと言い出して
トイレへ・・・。
コレが反射神経です。
排便を促す指令は、脳からやってきます。


腸が健やかでないと、精神的にも病むということになります。
お腹(おなか)を大切に。
免疫のバランスも腸からです。
病気の原因は便秘です。
腸を健やかに毎日元気にウンチだしましょう。
下痢でも構いません。
しかし、下痢して不快感が残るような下痢はNGです。
病気を見た目で治すより、原因から探るほうが早く治るし
再発も防げます。
これが、西洋医学と東洋医学の大きな違いです。

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15:11
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2010年10月29日
2010年10月29日
2010年10月29日
2010年10月29日
薬物乱用防止教室
先日、担当の中学校で「薬物乱用防止教室」の講義をしてきました。
薬物が簡単に入手できる世の中になりました。
薬物はゼッタイにダメです。
こんな記事がありました。
毎日新聞が一面トップで警告!! 「治療薬 自殺手助け」
自殺者が12年連続で3万人を超えた。心を病んだ人が治療を受ける機会は増えているのに歯止めがかからない。命を絶つ前に精神科や心療内科を受診していたのは半数に上るという調査もある。救えない命だったのか。医療現場から自殺対策の課題を探る。
「お薬飲んじゃったんですか」「どこでもらったんですか」
6月初旬、東京都武蔵野市の武蔵野赤十字病院救命救急センター。救急医の呼びかけに、運び込まれた女性(37)はうつろな目でわずかにうなずく。医師3人とともに処置に追われる須崎紳一郎センター長(55)に、救急隊員が空の菓子袋を差し出す。中にあった向精神薬約200錠はすべて女性が飲んでいた。重傷者が年間1400人搬送される都内有数の救急病院。向精神薬を大量に飲んで自殺や自傷を図る患者は増え続ける。若い世代を中心に年150~160人。全体の1割を超えた。搬送前に死亡が確認された人は、ここには運ばれてこない。生死にかかわる過量服薬があまりに多いため、患者の回復後に病院が聞き取りしたところ大半が市販薬ではなく、精神科診療所などの医師が処方した薬と判明した。
一度に飲んだ量は平均100錠になる。「これほど大量なのに処方はわずか数日分。治療薬が逆に自殺行為を手助けしている」と須崎医師は憤る。患者の1人が飲んでいた薬のリストがある。1回分が7種類。「これもこれも、名前は違うがすべて睡眠薬。1種類でいいのに。こんな処方は薬理学上あり得ない」。最も多い人は抗うつ薬4種類、睡眠薬4種類、抗不安薬2種類など一度に14種類を出されていた。複数の精神科専門医は「常軌を逸している。副作用に苦しんだり薬物依存に陥る可能性も高くなる」と指摘する。搬送患者の通院先を調べると、いくつかの医療機関に絞られた。便利な「駅前」が目立つ。須崎医師は「薬物治療の知識が足りないのか、患者の要求通りに出しているのか・・・」と不信を募らせる。2008年の全国の精神科・心療内科の診療所は3193。10年間で5割増えた。向精神薬の市場も成長し、調査会社「富士経済」によると、2008年の売り上げは10年前の2倍以上にあたる約2976億円。国は自殺対策基本法で「自殺のおそれのある人へ必要な医療を適切に提供する」とうたっているが、受診が広がる中、医療機関の質のばらつきが際立つ。
過量服薬した後のケアも自殺対策の大きな柱だ。未遂者は、その後既遂に至る割合が格段に高いとされるためだ。ところが、入院させて心身両面から治療できる総合病院の精神科は診療報酬が低く、病院経営を圧迫して減少の一途。一方、勤務医は診療所を開業する。武蔵野赤十字病院にも精神科の入院病棟はない。体が回復すれば退院せざるを得ないため、心の継続的なケアは難しい。須崎医師らは患者の家族を交えて相談し、元の医療機関へ通院するしかない場合、主治医あての紹介状を持たせて送り出す。
「自殺予防に十分配慮をお願い致します」しかし、再び大量に処方された薬を飲んで運ばれてくる患者は少なくない。
「救急で命を救っても、これではむなしすぎませんか」
----------転記終了---------
まさにその通りです。
安易にクスリを飲ませることも乱用に繋がります。
薬剤師だからあえて言います、メンタルクリニックに行って完治する人いますか?
薬物コントロールされるだけです、心の問題は内蔵にあることを知ってください。
食生活、日常生活などなど見直しましょう、指導します。
薬物が簡単に入手できる世の中になりました。
薬物はゼッタイにダメです。
こんな記事がありました。
毎日新聞が一面トップで警告!! 「治療薬 自殺手助け」

自殺者が12年連続で3万人を超えた。心を病んだ人が治療を受ける機会は増えているのに歯止めがかからない。命を絶つ前に精神科や心療内科を受診していたのは半数に上るという調査もある。救えない命だったのか。医療現場から自殺対策の課題を探る。
「お薬飲んじゃったんですか」「どこでもらったんですか」
6月初旬、東京都武蔵野市の武蔵野赤十字病院救命救急センター。救急医の呼びかけに、運び込まれた女性(37)はうつろな目でわずかにうなずく。医師3人とともに処置に追われる須崎紳一郎センター長(55)に、救急隊員が空の菓子袋を差し出す。中にあった向精神薬約200錠はすべて女性が飲んでいた。重傷者が年間1400人搬送される都内有数の救急病院。向精神薬を大量に飲んで自殺や自傷を図る患者は増え続ける。若い世代を中心に年150~160人。全体の1割を超えた。搬送前に死亡が確認された人は、ここには運ばれてこない。生死にかかわる過量服薬があまりに多いため、患者の回復後に病院が聞き取りしたところ大半が市販薬ではなく、精神科診療所などの医師が処方した薬と判明した。
一度に飲んだ量は平均100錠になる。「これほど大量なのに処方はわずか数日分。治療薬が逆に自殺行為を手助けしている」と須崎医師は憤る。患者の1人が飲んでいた薬のリストがある。1回分が7種類。「これもこれも、名前は違うがすべて睡眠薬。1種類でいいのに。こんな処方は薬理学上あり得ない」。最も多い人は抗うつ薬4種類、睡眠薬4種類、抗不安薬2種類など一度に14種類を出されていた。複数の精神科専門医は「常軌を逸している。副作用に苦しんだり薬物依存に陥る可能性も高くなる」と指摘する。搬送患者の通院先を調べると、いくつかの医療機関に絞られた。便利な「駅前」が目立つ。須崎医師は「薬物治療の知識が足りないのか、患者の要求通りに出しているのか・・・」と不信を募らせる。2008年の全国の精神科・心療内科の診療所は3193。10年間で5割増えた。向精神薬の市場も成長し、調査会社「富士経済」によると、2008年の売り上げは10年前の2倍以上にあたる約2976億円。国は自殺対策基本法で「自殺のおそれのある人へ必要な医療を適切に提供する」とうたっているが、受診が広がる中、医療機関の質のばらつきが際立つ。
過量服薬した後のケアも自殺対策の大きな柱だ。未遂者は、その後既遂に至る割合が格段に高いとされるためだ。ところが、入院させて心身両面から治療できる総合病院の精神科は診療報酬が低く、病院経営を圧迫して減少の一途。一方、勤務医は診療所を開業する。武蔵野赤十字病院にも精神科の入院病棟はない。体が回復すれば退院せざるを得ないため、心の継続的なケアは難しい。須崎医師らは患者の家族を交えて相談し、元の医療機関へ通院するしかない場合、主治医あての紹介状を持たせて送り出す。
「自殺予防に十分配慮をお願い致します」しかし、再び大量に処方された薬を飲んで運ばれてくる患者は少なくない。
「救急で命を救っても、これではむなしすぎませんか」
----------転記終了---------
まさにその通りです。
安易にクスリを飲ませることも乱用に繋がります。
薬剤師だからあえて言います、メンタルクリニックに行って完治する人いますか?
薬物コントロールされるだけです、心の問題は内蔵にあることを知ってください。
食生活、日常生活などなど見直しましょう、指導します。
タグ :薬物乱用
Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at
09:54
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2010年10月29日
2010年10月29日
2010年10月28日
ネットTV
さまざまなコンテンツのある、
インターネットの世界。
こんなのを見つけました。

http://www.v2p.jp/video/

こんな感じでTVが映ります。
フジテレビ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京などなど
アナログですが・・・。
ほかに、ラジオも視聴できます。
ダウンロードはあくまでも個人の責任でお願いします。
インターネットの世界。
こんなのを見つけました。

http://www.v2p.jp/video/

こんな感じでTVが映ります。
フジテレビ、TBS、テレビ朝日、テレビ東京などなど
アナログですが・・・。
ほかに、ラジオも視聴できます。
ダウンロードはあくまでも個人の責任でお願いします。
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10:19
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2010年10月27日
2010年10月27日
2010年10月26日
三助さん
三助さんというのをご存知だろうか?
銭湯で体を洗ってくれる人のことを言うようだ。
現在、日本で実働している三助は東京都荒川区東日暮里にある
「斉藤湯」の「橘秀雪」さん(71)ただ一人のみである。
この三助は現在も仕事を続けていて、
1回400円で男性・女性問わず流しを受けることができ、
休日には地方から流しを受けに来訪する客もいるという。
実際見たことは無いが、この映像は
「三助」さんのドキュメンタリー映像かと思いきや・・・
AXEのCMじゃん!
銭湯で体を洗ってくれる人のことを言うようだ。
現在、日本で実働している三助は東京都荒川区東日暮里にある
「斉藤湯」の「橘秀雪」さん(71)ただ一人のみである。
この三助は現在も仕事を続けていて、
1回400円で男性・女性問わず流しを受けることができ、
休日には地方から流しを受けに来訪する客もいるという。
実際見たことは無いが、この映像は
「三助」さんのドキュメンタリー映像かと思いきや・・・
AXEのCMじゃん!
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15:09
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2010年10月25日
雷
昨日の雷でテレビが映らなくなった。
自宅のごく至近距離に落雷があった。城西近辺。
丁度、お昼の準備をしていた。
キッチンの窓際にいた私は、ピカドン!(原爆ではないけど)
と、瞬時に轟音が響いた!
「あービックリしたー」
今朝、電気屋さんが到着。
「アンテナから焼けてますね・・・」だって
アンテナの工事に入ろうとしたが、雨雨雨。
屋根の上での工事は危険なので、後日に回された。
落雷の凄さを知った。
皆さんのところではいかがでしたか?
自宅のごく至近距離に落雷があった。城西近辺。
丁度、お昼の準備をしていた。
キッチンの窓際にいた私は、ピカドン!(原爆ではないけど)
と、瞬時に轟音が響いた!
「あービックリしたー」
今朝、電気屋さんが到着。
「アンテナから焼けてますね・・・」だって
アンテナの工事に入ろうとしたが、雨雨雨。
屋根の上での工事は危険なので、後日に回された。
落雷の凄さを知った。
皆さんのところではいかがでしたか?

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11:50
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2010年10月25日
医療費と医療、医師と医者
厚生労働省が2025年度の国民医療費を推計したところ、2010年の37兆5千億円から、1、4倍の52兆3千億円になるという(北海道新聞10月23日記事から要約)。
介護総費用は、2009年度7兆5千億円、これが2025年には2、5倍の19兆円になります(朝日新聞7月27日記事から要約)。
仮に本来の医学や医療があるのであれば、これらの数字は、年々、減少していかなければなりません。
実際のところ、これらの費用だけではなく、薬(化学薬剤)が増え、病気も増加して、病人も増えています。
更には「医師が足りない」という。
「医学・医療」が存在しているのであれば、患者様が少なくなるのですから、医師の必要性が少しずつなくなり、医師になりたがる人も少なくなります。
もともと、あらゆる生命は「自分の生命を守る医者」ですから、国家資格の「医師」など無用の存在です。
さて、現在の医師が行う医療は、原則として「アロパシー療法」です。
これを一般的には「対症療法」と呼んでおりますが、正確に言いますと「逆療法(アロパシー)」です。
つまり「自然治癒力に逆らう」療法です。
こんなもの、医療とは言えません。
本来の医療を下記に紹介いたします。
「自然治癒力を活かすー難病治療の決め手」という書籍があります。
医学博士・小倉重成著 1973年10月創元社刊です。
著者は昭和20年に千葉県木更津市にて開業されました「町医者」様です。
以下、同書から引用します。
その頃は私みずからが脚気類似症状の問屋みたいなもので、夏はだるく、冬でも疲労しやすい状態で、夜など疲れ過ぎてかえって眠られぬくらいであった。
(中略)
その吾が身が、正しい食事に切り替えて行くにしたがって徐々に疲れをおぼえなくなり、身が軽くなっていくのに、自分ながら驚いたものである。
食事が変わって体重が減っていったので、周囲の者が心配し、精神科に診てもらったらとまでいわれたが、私は、とにかく疲れずに仕事できるし、長年患った皮膚病とも縁が切れたので、そのまま続けていた。
勉強も今までと違い、能率はあがるし、記憶力もよくなるし、新しい知識欲も沸いてくるし、といった具合で、「玄米先生」と呼ばれる頃には嘘のように体力がついてきた。
町医者を四十年もやっていると、鼻たらし小僧のときに診た患者さんが、いいお父さん、お母ちゃんになって、「先生しばらくです」などとやってこられる。
私もずいぶん年をとったものだなあと思う。
かと思うと、腰の曲がったおじいちゃん、おばあちゃんが、「先代の先生はどうなさいましたか」などと訪れる。
どうやら玄米菜食になった私は、以前より若返ったらしく、倅(せがれ)と感ちがいされるらしい。
看護士「昔も今も同じ先生ですよ。」
患 者「そんなことないでしょう。以前はもっと年とった先生でしたよ。私は先代の先生に診てもらいたいんですよ。私の目のくせをよく知っててくれるのですよ。」
窓口でねばった御老人には看護婦もほとほと手を焼いていた。
それほど、以前のだるかった頃の私は老いていたのかもしれないし、その後、自然食になってから若返ったのかもしれないが、若返ると貫禄もなくなるものかと苦笑したものである。
もっとも、私がもし親子と間違えられるほど若返ったとすれば、それは必ずしも玄米菜食・一日一食・鍛錬のせいばかりではない。
日常生活の苦労をほとんどしないで過ごさせてもらっているからでもあると思う。
初診料も知らない町医者が他にいるだろうかとよく従業員に笑われる。
私は医者が保険事務に月の三分の一をしばられることは、医者の退歩だと思っている。
診察に追いまくられた上に、夜は、保険事務をしていたのでは勉強できるものではない。
この点、私は請求書を一枚も書かず、診療点数も知らずに、治療にたずさわれる自分をさいわいと思い感謝している。
それにしても現今の保険点数が、技術、薬、注射を優遇し、「一に養生、二に薬」と、なるべく薬や注射を用いずに治す方法を病にならない方法を指導するのを冷遇しているということぐらいは、私にもわかっている。
私はよく一人の患者に一時間近く話をすることがある。
、またはたいてい重い患者や、長わずらい、いくつも病気を持っている人に対してではあるが、ぜひ自身の治る力を発揮してもらいたい、病から脱却してほしいと願って、つい話に熱が入る。
その間、看護婦はなんとか他の患者を待たせまいとずいぶん気を使っているようである。
あるとき看護婦から、「先生、一日中話しても初診料に変わりはないし、再診も00円ですよ」と、言われた。
別に井戸端談義をしているわけではない。
私が一時間の話をするのには、四十年の体験と勉強の積み重ねを土台にしているのである。
たしかに損得など考えたていたら、病気にならない話など一時間もしゃべれるものではない。
引用終了
この著者こそ、医師であり「医者」であります。
「病にならない方法を指導する」のが「医者」です。
患者様の顔を見ただけで、病気名を当てるのが、本当の名医です。
実際「医者」が、患者さんに処方箋を書くには、最低、一時間位の会話が必要となります。
患者さんは、その処方箋に沿って、心の持ちようと根性を入換え、自分が努力して、食生活を中心とした生活習慣を改めなければなりません。
病気を治すのは、自分の氣付きであり、自分の精進であり、
自分の自然治癒力です。
最後までお読みくださってありがとうございます。
介護総費用は、2009年度7兆5千億円、これが2025年には2、5倍の19兆円になります(朝日新聞7月27日記事から要約)。
仮に本来の医学や医療があるのであれば、これらの数字は、年々、減少していかなければなりません。
実際のところ、これらの費用だけではなく、薬(化学薬剤)が増え、病気も増加して、病人も増えています。
更には「医師が足りない」という。
「医学・医療」が存在しているのであれば、患者様が少なくなるのですから、医師の必要性が少しずつなくなり、医師になりたがる人も少なくなります。
もともと、あらゆる生命は「自分の生命を守る医者」ですから、国家資格の「医師」など無用の存在です。
さて、現在の医師が行う医療は、原則として「アロパシー療法」です。
これを一般的には「対症療法」と呼んでおりますが、正確に言いますと「逆療法(アロパシー)」です。
つまり「自然治癒力に逆らう」療法です。
こんなもの、医療とは言えません。
本来の医療を下記に紹介いたします。
「自然治癒力を活かすー難病治療の決め手」という書籍があります。
医学博士・小倉重成著 1973年10月創元社刊です。
著者は昭和20年に千葉県木更津市にて開業されました「町医者」様です。
以下、同書から引用します。
その頃は私みずからが脚気類似症状の問屋みたいなもので、夏はだるく、冬でも疲労しやすい状態で、夜など疲れ過ぎてかえって眠られぬくらいであった。
(中略)
その吾が身が、正しい食事に切り替えて行くにしたがって徐々に疲れをおぼえなくなり、身が軽くなっていくのに、自分ながら驚いたものである。
食事が変わって体重が減っていったので、周囲の者が心配し、精神科に診てもらったらとまでいわれたが、私は、とにかく疲れずに仕事できるし、長年患った皮膚病とも縁が切れたので、そのまま続けていた。
勉強も今までと違い、能率はあがるし、記憶力もよくなるし、新しい知識欲も沸いてくるし、といった具合で、「玄米先生」と呼ばれる頃には嘘のように体力がついてきた。
町医者を四十年もやっていると、鼻たらし小僧のときに診た患者さんが、いいお父さん、お母ちゃんになって、「先生しばらくです」などとやってこられる。
私もずいぶん年をとったものだなあと思う。
かと思うと、腰の曲がったおじいちゃん、おばあちゃんが、「先代の先生はどうなさいましたか」などと訪れる。
どうやら玄米菜食になった私は、以前より若返ったらしく、倅(せがれ)と感ちがいされるらしい。
看護士「昔も今も同じ先生ですよ。」
患 者「そんなことないでしょう。以前はもっと年とった先生でしたよ。私は先代の先生に診てもらいたいんですよ。私の目のくせをよく知っててくれるのですよ。」
窓口でねばった御老人には看護婦もほとほと手を焼いていた。
それほど、以前のだるかった頃の私は老いていたのかもしれないし、その後、自然食になってから若返ったのかもしれないが、若返ると貫禄もなくなるものかと苦笑したものである。
もっとも、私がもし親子と間違えられるほど若返ったとすれば、それは必ずしも玄米菜食・一日一食・鍛錬のせいばかりではない。
日常生活の苦労をほとんどしないで過ごさせてもらっているからでもあると思う。
初診料も知らない町医者が他にいるだろうかとよく従業員に笑われる。
私は医者が保険事務に月の三分の一をしばられることは、医者の退歩だと思っている。
診察に追いまくられた上に、夜は、保険事務をしていたのでは勉強できるものではない。
この点、私は請求書を一枚も書かず、診療点数も知らずに、治療にたずさわれる自分をさいわいと思い感謝している。
それにしても現今の保険点数が、技術、薬、注射を優遇し、「一に養生、二に薬」と、なるべく薬や注射を用いずに治す方法を病にならない方法を指導するのを冷遇しているということぐらいは、私にもわかっている。
私はよく一人の患者に一時間近く話をすることがある。
、またはたいてい重い患者や、長わずらい、いくつも病気を持っている人に対してではあるが、ぜひ自身の治る力を発揮してもらいたい、病から脱却してほしいと願って、つい話に熱が入る。
その間、看護婦はなんとか他の患者を待たせまいとずいぶん気を使っているようである。
あるとき看護婦から、「先生、一日中話しても初診料に変わりはないし、再診も00円ですよ」と、言われた。
別に井戸端談義をしているわけではない。
私が一時間の話をするのには、四十年の体験と勉強の積み重ねを土台にしているのである。
たしかに損得など考えたていたら、病気にならない話など一時間もしゃべれるものではない。
引用終了
この著者こそ、医師であり「医者」であります。
「病にならない方法を指導する」のが「医者」です。
患者様の顔を見ただけで、病気名を当てるのが、本当の名医です。
実際「医者」が、患者さんに処方箋を書くには、最低、一時間位の会話が必要となります。
患者さんは、その処方箋に沿って、心の持ちようと根性を入換え、自分が努力して、食生活を中心とした生活習慣を改めなければなりません。
病気を治すのは、自分の氣付きであり、自分の精進であり、
自分の自然治癒力です。
最後までお読みくださってありがとうございます。
Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at
11:44
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2010年10月24日
子宝
子宝相談やってます。

子供は宝です。
私も2人の子持ちですが、
最初の子供が出来るまで6年かかりました。
出来たら出来たで大変ですが
子育ての楽しみを感じております。

子供は宝です。
私も2人の子持ちですが、
最初の子供が出来るまで6年かかりました。
出来たら出来たで大変ですが
子育ての楽しみを感じております。

Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at
11:40
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2010年10月23日
2010年10月23日
コーヒー
毎日かかざす飲む。
コーヒー。
私はカフェイン中毒だ!
しかし、ホッとする瞬間。
コーヒーの魅力にはまっています。
いろんなコーヒーを試したが今はコレ。

お水は宮崎、井出の山湧水の銀河水。

この水も、マイルドなアルカリ水で素材の味が損なわれない。
インスタントコーヒーは胃が痛くなる。
ペーパードリップのコーヒーでは全く胃が痛くならない。
素材の問題でしょうが・・・。
胃が痛くなったから、湿疹が出たから○○はダメという人、
産地や食べ方、飲み方を変えると、変わります。
何でも美味しく食べて、飲める体を作りましょうね。
コーヒー。

私はカフェイン中毒だ!
しかし、ホッとする瞬間。
コーヒーの魅力にはまっています。
いろんなコーヒーを試したが今はコレ。

お水は宮崎、井出の山湧水の銀河水。

この水も、マイルドなアルカリ水で素材の味が損なわれない。
インスタントコーヒーは胃が痛くなる。
ペーパードリップのコーヒーでは全く胃が痛くならない。
素材の問題でしょうが・・・。
胃が痛くなったから、湿疹が出たから○○はダメという人、
産地や食べ方、飲み方を変えると、変わります。
何でも美味しく食べて、飲める体を作りましょうね。
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2010年10月22日
2010年10月22日
イルカさんのハプニング
起こってしまったことは仕方が無いが、
それを見守る仲間のイルカたちがなんとも可愛い!
Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at
12:50
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