2011年08月08日

戦後60年経って出てきた、日本の教育の問題

私は、昭和37年生まれ。
学問は楽しく行ってきた。

中学生時代は勉強がとても楽しくて、成績は常に230人中5番以内にいた。
自慢ではない。

高校に入ると更に詰め込み教育が始まり
興味の無い学科はすべて、スルーして

瞬く間に、順位は最下位に近いところへと・・・。

しかし、英語と数学は得意だったので、成績も上位であった。



「頭が良い事=勉強が出来る」は決してリンクしない。


今、日本国内の経済状況と今後深刻になるであろう福島原発問題と震災

この問題処理をほとんど「勉強が出来た」方々が執り行っている。

ここに、戦後60年 GHQによって作られた教育基本法の成果が出てきた。

私がつくづく思うのは、歴史の教科をまじめに勉強していなかったので

「南京大虐殺」など知る由もなかった。

捏造された歴史観、プロパガンダ。

おかしい・・・などとは疑いもしないのが「勉強の出来る」お方々。

お勉強の出来る方々が教科書を作っている。

学ぶことの大切さ、これは大人になっても同じである。

ただ、試験がない。

学んだ成果は、サラリーとして反映される。

考えない、ただ詰め込むだけ詰め込んで(記憶力の差)
考える余地を与えない教育。

ここから、変えないと日本は必ず潰れる。

Twitterやブログの書き込みも「低レベル」なものが多い。

ネットに情報を求める者としては、こういった低レベルの書き込みをスルーできるか出来ないかが
情報の取捨選択に繋がる。

頭が悪く、勉強も出来ない人はネットをやらないほうがいいと思う。
向学心があれば別だが・・・。

戦後60年教育の集大成がこの日本を覆ってきた。
未来の孫たちの世代はどんなになっているのだろう・・・。



Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 17:09│Comments(0)
 
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