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Posted by チェスト at

2011年03月28日

日本国民みんなに見せたい

大前研一郎さんの講義

至極当たり前のことをわかりやすくお伝えくださる。

感謝
  


Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 16:52Comments(0)

2011年03月28日

本音で話す

大阪の番組であろうが、
勝谷さんはうるさいけど、本当のことを言っている気がする



  


Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 12:12Comments(0)

2011年03月28日

この国の今後

テレビで毎日報道される「原発問題」
余計な二次被害をもたらした今回の震災

政府の仕分け作業で、低予算に追い込まれた
各事業

未曾有の出来事に
誰も政府の協力をしようとしなかった

官僚と政治家の不協和音がこういう形で暴露されてきた

原子力の問題も、諸外国からの協力要請を政府は断った
なぜか?

諸外国は原発閉鎖を前提にやってくる、

ドル箱である原子力発電を一基でも潰せば

全国の原発に飛び火し

閉鎖運動まで起こる。

それを阻止しようと必死に隠しとおした結果が
コレだ!

これから、10年先まで被害が続く、

大人は重篤な影響は出ないが
子供は直ちに重篤になる
それは、細胞分裂の激しい幼少期に
放射能を浴びることで、がん化した細胞が全身に広がりやすいのである

わが国の平和ボケにはウンザりする、

有事の際の意識の低さも、知識的レベルの低さとリンクして

負のスパイラルはとどまることをやめないだろう・・・。

本当の事をもっと、本音で喋ろうよ!

国民はそれを待っている。

逃げ腰の政府じゃあ何の解決策も出来上がらない

  

Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 12:06Comments(0)

2011年03月20日

真贋を今こそ見る目を持ちましょう

東日本大震災と原発事故に伴い「通貨の価値は市場で決められるべき」(株式会社アメリカ合衆国社員)と言うのであれば「円安」になるべきでしょう。

しかし、同社社員は通貨投機筋でもありますので、自分で「市場」を作ってしまいます。
結果、3月17日、円は急騰し、一時、戦後最高値、1ドル=76円となりました。

これに連動して、日本政府は18日、G7と会議を開催し、円売りの協調介入に踏み切ることになりました。
要は、日本政府が円を売ってドルを買い、そのドルでアメリカ国債を購入するだけです。

2003年から2004年3月まで日本は約33兆円の介入を実施しました。
この介入で得た約3200億ドルでアメリカ国債を購入して、アメリカの財政赤字(約3700億ドル)を補填しました。

つまり、本来、アメリカが担うべき金融政策を日本が肩代わりしている構図です。
アメリカが印刷した紙切れに過ぎないものを購入して、アメリカの財政赤字を救った訳です。
戦後の日本は、この愚行の連続です。

この構造は「アメリカの借金こそ、世界最大の不良債権問題」(浜 距子 同志社大学教授)であることは間違いありません。

今回の介入額は、未だ知らされてはいませんが、最低5兆円を下らないと推測いたします。
これも、アメリカ合衆国を実効支配している(株)アメリカ合衆国への貢物であります。
しかし、今回は無条件ではなく「取引」をさせていただきます。

                   ☆

1月8日、私は札幌・身土不二でアメリカから北海道に移住を希望してきた家族(子供3名と夫婦)にお会いいたしました。奥様は日本人、旦那さんはアメリカ人です。

北海道・札幌を目指して来たものの頼るのは「身土不二だけ」と言う。

とりあえずアパートを手配して拠点を定め、種々の官庁を駆け巡りました。
子供手当てをいただけることには奥様は感激しておりました。
旦那さんは札幌で就職も決まり、子供たちは英語しか離すことができませんが「親の心配、子知らず」で、長女は小学校へ通って、友達ができて大変、喜んでおりました。

しかし、この原発事故がらみでアメリカ大使館からの再三の日本退去勧告に従い、日本を離れました。

まずは、奥様の母親が住むオレゴン州に向うとのことでした。
奥様、電話で曰く「太平洋側のオレゴンも危ない、近いうちに雨の降らない内陸部に居を構える予定。斉藤さんも、一日も早く、日本脱出をしてください」

私は、アメリカ大使館から旦那さんに送られてきたメールを転送していただきました。いまだ、完全に日本語訳をしておりません。
「メルトダウンの場合、ヘリコプターで救出します」旨、書かれておりました。

                   ☆

アメリカ政府は、民間人だけではなく、在日アメリカ軍にも「日本撤退命令」を出すべきでしょう。
もう既に、失対事業の一環として雇用しているだけの使い捨ての兵士以外は、撤退しているのであれば、これに続けましょう。
これに費用が掛かると言うのであれば「5兆円」を「手切れ金」として差し上げます。
お釣りは要りません。

「使い捨ての兵士」に新たな雇用を与えてください。

顧みますと、1951年9月、日本は、少なくともアメリカとでサンフランシスコ講和条約を結び、国際法上、敗戦と占領を終了させました。

しかし、(株)アメリカ合衆国は、継続して日本を占領するために「日米安保条約」を日本に押し付けてきました。

爾来、約60年、日本は同社の占領下にありました。

ここで、恨み節など言いません。
日本はお陰さまで、ここまで復興し、少なくとも物質的には豊かになりました。

アメリカ合衆国と在日アメリカ軍とに心から御礼申し上げます。
ありがとうございました。

これからも智慧をお借りするかも知れません。
ありがとうございます。

私は、放射能を大量に浴びようが、玄米食で対処して、祖国・日本を離れることはいたしません。

私たち日本は、今回こそ、アメリカ合衆国に依存することなく、自力で復興し、被占領状態から独立国・日本への第一歩を歩み出します。

平成維新を断行して、新生日本を目指します。

まずは、独立国として最低限の政策であり、身土不二の大原則であります「食糧自給100%」を目指します。

食は命なり

勿論、日本は、アメリカ合衆国の国家戦略であるTPPに参加することはありません。

「市場」による「ドル安誘導」にも有効に対処してまいります。

一言だけ、杞憂に過ぎないことを言わせていただきます。
「世界最大の不良債権問題」が破綻しませんことをお祈り申し上げます。

永い間、本当にありがとうございました。

  

Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 21:20Comments(0)

2011年03月20日

目をしっかり開けて真贋を問う

福島原発が日本の将来を分ける焦点となっています。

しっかり「本当のこと」を知るが大切です。



ここに私が是非知って欲しいと思う情報を三つ提供します。



是非、参考にして下さい。



① 平井憲夫さんのプログ

ご自身が原発技術者で、癌でなくなった方です。



http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html 

平井憲夫さんのブログ

原発の現場について、知りたい方に必読です。



② 広瀬隆氏のTVインタビュー 

【必見!!! 】YouTube 1/3 ~3/3

 今、ベストセラーの「原子炉時限爆弾」著者の広瀬氏の

 ネットTVインタビューです。

 今回の福島原発事故の実情がよくわかります。

  

Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 21:18Comments(0)

2011年03月18日

【一安心】放射能問題


Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 12:54Comments(0)

2011年03月17日

原子力発電所の真実

かなりの健康被害が見えないところで起きている。
放射能被害の甚大さと利権の絡んだ原発事業を見直してほしい。
以下は、原発で働いていた人の報告である。
是非読んでほしい。
http://www.iam-t.jp/HIRAI/pageall.html#page2  

Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 12:19Comments(0)

2011年03月16日

松山千春

今回の震災に対して

お金のあるやつは、お金を出せばいい
物を持っているやつは、物を出せばいい
何もないやつは、元気を出せばいい

とにかくみんなで応援しよう。

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タグ :震災


Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 17:22Comments(0)

2011年03月16日

YMO

YMO-Yellow Magic Orchestra
80年代のテクノポップ
中でも「Behind The Mask」が大好きだ
マイケルジャクソンの「スリラー」に挿入しようとオファーが
あったらしいが、YMOは断ったらしい・・・。
YMOにとって今でも悔いに残っているらしい・・・

後半にマイケルジャクソンの歌も入っています。

ついでに、エリッククランプトンの「Behind The Mask」
ドラムがフィルコリンズ、ベースがなんとかジョンソン、オールスターです!


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タグ :YMO


Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 17:20Comments(0)

2011年03月14日

日本人の心意気

(1)待避所の譲歩 うどん10食、50人が「お先にどうぞ」
(2)人のせいにしない 恨んだり抗議する姿はテレビで見られず
(3)災害で手を取り合う 議員ら政争中断、作業服着て現場へ
(4)落ち着き冷静 日本全域で略奪報告1件もない
(5)他人をまず考える 「自分が泣けばもっと大きな被害者に迷惑かかる」

#「お先にどうそ」「いえ、まだ大丈夫です」

マグニチュード9.0の大地震と10メートルを越える津波が東日本を襲った後の11日午後6時、秋田県秋田市のグランティア秋田ホテル。停電で暗黒に変わったホテルのロビーでは奇異な場面が演出された。

ホテル側が、「電気が来るまで宿泊客を受け入れられない」と案内すると、すぐにロビーに集まっていた宿泊予約客50人余りが静かに列を作り始めた。誰も何も言わないのに老弱者らを前に入れた。暗黒の中に一筋の列ができた。順番を争う姿は一切なかった。しばらくしてホテル側が、「停電で夕食を提供できない」として緊急用にうどん10皿を持ってきた時だ。うどんに向かって駆け寄るどころか、誰もが他の客の空腹を心配して後に後にうどんを回す“譲歩のリレー”が続いた。被害が最も大きかった宮城県・岩手県をはじめ、日本全域で人のない商店で略奪行為があったというニュースはまだ1件もない。

#宮城県北東部に位置する南三陸沿岸地域。集落の大部分が消え、火災で黒く燃えた森の跡だけが残っている。津波で陸地に打ち上げられた船舶は船尾を空に向け逆さまに地面に打ち込まれている。今回の地震で最大被害地域のここでは、“行方不明者1万人”といううわさまで出回る。しかし大声や怨みの声は聞こえない。避難所に集まった100人余りの住民らは日本のメディアとのインタビューでも低い声で、「早く復旧するよう願うだけ」としながら“明日”を話す。誰のせいにもしない。足りない水と毛布を分け合ってお互いを慰める感動的な場面が電波に乗っている。

日本赤十字社組織推進部の白田課長は13日、「個人と企業から寄付と救護物資が殺到している」と話した。政府に向かっていつも吠えていた野党議員らも作業服に着替え国を救うために裸足で出てきた。危機の際に手を取り合う共同体意識は日本社会の底力だ。
  

Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 12:26Comments(0)

2011年03月03日

みんなで理解しましょう。

http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html
より、抜粋しました。
日本で見当違いの誹りを免れない最大の理由は、

数種類ある高リスクの子宮頸がんを引き起こすHPVのうち、欧米では16型と18型が主流の一方で

、日本では52型と58型も高危険型であって18型は日本では自然治癒することが多い、という報告です。

サーバリックスの添付文書に、16型・18型以外のHPV感染に起因する子宮頸がん及びその前駆病変の予防効果は確認されていないと明記されている以上、サーバリックスを推奨し小学生に集団接種する意義をとても見出すことはできません。

サーバリックスの日本国内での臨床試験は612例。

そのうち99%に疼痛・ 88.2%に発赤・ 78.8%に腫脹・ 57.7%に疲労・ 45.3%に筋痛・ 37.9%に頭痛・24.7%に吐き気、嘔吐、下痢などの胃腸症状・ 20.3%に関節痛・ 5.7%に発疹・ 5.6%に発熱・ 2.6%に蕁麻疹との報告がありますが、

死亡例やショック・アナフィラキシー様症状など重篤なものについては、海外で報告があるにもかかわらず、

日本国内での治験ではみられなかったために、あえて「頻度不明」としています。




ところで、先行接種が進む全米で700万人以上が既に接種したとされる「ガーダシル」については、

衝撃的な映像も含め、効果への疑問や有害事象への懸念の声が後を絶ちません。

2009年のJAMA(The Journal of the American Medical Association)には、

「有害事象報告制度に挙げられた12,424件のうち、93.8%は失神・局所症状・めまい・吐き気・頭痛・

過敏性反応・じんましん等の軽度なものだが、6.2%にあたる772件は重篤。

そのうちの32件(全体の0.25%)は死亡例。」との報告がなされました。

韓国でも半年間で40件の異常反応が申告され、うち2件は意識消失(5%)という重篤なものでした(中央日報2007.7)。

インドでもワクチンの有用性と受容性を調査する研究プログラム過程で、

120人中4人が死亡(3.3%)、その他重大な異常症状が発生したため、

インド医療研究評議会(The Indian Council of Medical Research)は急遽、このプログラムの停止を命じました

(2010.4)。

重篤な有害事象はオーストラリアでも報告されていますが、

ワクチン接種によるベネフィットのほうがリスクを上回るとの見解をCDC(米国疾病対策センター)は

示しています。

しかし、ガーダシルに疑問を持つ医師は多く、実際には米国での接種率はそれほど高くはありません。

CNNによると、2007年の接種率は13-17歳で25%、地域によっては11-12歳では15%程度にとどまっています。






( ※ 世界で承認されているのはサーバリックスとガーダシルの2種類)




  

Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 12:49Comments(0)

2011年03月03日

またまた・・・

「子宮頸がんワクチンの危険性」 ~ より抜粋

http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html

< 医療詐欺の可能性 >




必要のない薬を売りつけたり、危険なウイルスの混入した薬剤を意図的に販売したり、

それを人体実験ために治療に用いたり、

または病気そのものを人工的に創り上げてから、その治療薬を売るという、

本来の医療目的から逸脱した行為は、「医療詐欺」と呼ばれます。




過去において、製薬・医療業界の手による「医療詐欺」によって数多くの犠牲者が、出てきました。

1980年代には、血友病の患者にエイズウイルスの混入した薬剤を投与して、

多数のHIV感染者およびエイズ患者を生み出した事件が起きました。
同事件により、国内では630名以上、世界では4000人から5000人の犠牲者が出たといわれています。

この事件は、アメリカの「バイエル」「バクスター」などの製薬会社が、

エイズウイルスの混入した薬剤を意図的に輸出したことが明らかになっています。
アメリカ国内での販売が禁止された同薬剤を利益のために海外に販売していたのです。
これは、世界中の人々が知っている代表的な「医療詐欺」事件です。
全米のテレビニュースでも大々的に放送されました。




また2008年には、アメリカの製薬会社「バクスター」が、

インフルエンザワクチンに強毒性の鳥インフルエンザウイルスを混入させた上、

18カ国に輸出・販売していた事件も明るみに出ました。




その後、みなさんの記憶にもまだ新しい2009年の新型インフルエンザ騒動は、

日本人を含む科学者と製薬会社と軍の生物研究所の共同プログラムによる人工ウイルスの製造と散布、

またそれに続くワクチン接種を組み合わせた世界規模のバイオテロであることが明るみに出ました。

(詳しくは、当サイト内の「新型インフルエンザワクチンは打ってはいけない・後半」参照)




過去にこうした数々の国際的な巨大医療詐欺を起こした製薬会社は、何もなかったかのように、

現在も企業活動をしています。







今後、ワクチンは、わずか4年の間に2倍の爆発的な成長を遂げると予測されています。
つまり、4年以内に世界中で今の倍の量のワクチンが市場に流通する準備が製薬業界で進行中なのです。

それは、およそ世界で約4兆円の売り上げになります。
これらの情報は、投資家のための市場予測会社の資料に書いてあるもので、専門家の間では

30万円から数十万円で取引されています。
               ttp://www.gii.co.jp/report/kl90386-vaccines-2009.html 

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タグ :ワクチン


Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 12:47Comments(0)

2011年03月03日

子宮頸がん予防ワクチンに対するブログ集

国が教えない 子宮頸がんワクチンの危険性 
http://ameblo.jp/usanpo117/entry-10782365231.html#main

子宮頚がん予防ワクチンは「民族根絶やしワクチン」です!
http://blogs.yahoo.co.jp/osouzisanbashi/folder/516697.html

子宮頸がんワクチンの危険性
http://www.thinker-japan.com/hpv_vaccine.html

ご参考までに・・・。
  

Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 12:30Comments(0)

2011年03月03日

子宮頸がん予防ワクチン

鹿児島市議会議員へワクチン接種事業について問い合わせてみた
彼は既に昨年の市議会にて、質疑を行っていた。
鹿児島市議会の中継
http://www.kagoshima-city.stream.jfit.co.jp/vod_play.php?CNTID=21542&PREVPAGE=%CC%E1%A4%EB
と、彼の質疑書を以下に転記する。
1 「第110号議案 平成22年度鹿児島市一般会計補正予算(第5号)」中、(款)衛生費(項)保健衛生費(目)予防費の子宮頸がん予防接種事業の安心と安全について
(1)これまでの子宮頸がんにかかる当局の説明経過(2009年12月発行・保健所編集のレディースノート28ページ含む)と事業の整合
(2)2種類のワクチン(ガーダシルとサーバリックス)による死亡例の把握
(3)まず子宮頸がんの予防はワクチンの全額公費負担よりも「無料検診の回数増」を当局は(財源の有効活用・早期発見による健康被害の食い止め・治療費縮減への寄与)政策選択すべき
(4)予防ワクチン一回の基準額15,939円中、ワクチン会社の原価12,000円と、検診一回の費用比較と高額ワクチンの公衆衛生的観点からの妥当性
(5)このワクチンの安全性と必要性の認識
(6)このワクチンに医学的・疫学的な根拠と説明の準備はあるのか
(7)先の本会議答弁でも「ワクチン接種でがんにならない」といった短絡的な傾向を感じるが、接種のメリットとデメリットの把握
(8)今日まで中1から高1の接種対象者と保護者に対して性感染症にかかる、どのような知識や情報共有の取組みを当局は積み重ねてきたものか。あるいは、何の取組みもなく来月(2011年1月)に突然、接種対象者とその保護者に接種だけの周知広報を行うつもりか。市民の混乱と不安をあおる懸念
(9)子宮頸がんの弱毒性・WHOの推定(発がん性HPV感染者3億人のうち、がんになるのはわずか0.15パーセント)・HPVに感染してもはがれて治癒することも多く発病しないで治るケースが大半ということの広報状況
(10)抗体ができる前に治癒する病気にワクチンで抗体をつけて発病を防げるという医学的な証明がなされていない現状認識
(11)国の政策は「がん化する可能性が誇張」されているのではないか
(12)国は定期接種化の方向性をどのように明示しているか
(13)この予防接種事業は、誰の責任で実施されるものか
(14)副作用のため重篤な障がいが生まれた場合の国と本市の責任、よもや予防接種法上の公的責任や賠償責任を問われにくい事業設計か
(15)学校現場では知識不足のまま、半ば強制力を伴う接種推進となりかねないのではないか
(16)海外での臨床試験はいつから始まったか。日本人においての大規模な安全性と有効性の評価はまだこれからではないのか
(17)厚労省の論点整理における「ワクチンは定期的な検診の代わりではなく、ワクチンに加え、正しい知識と、何よりも早期発見のための定期的な検診受診が重要とされている」「費用対効果の正確な評価は難しい」ことの把握と見解
(18)国のファクトシートで、「HPVワクチン導入が全人口レベルで子宮頸がん患者・死亡の減少につながるかは、今後の長期にわたる調査研究が必要である」ことの把握と見解
(19)2003年に米国の連邦食品医薬品局が「HPVと子宮頸がんに関連なしとの可能性」を文書で出していることの把握と見解
(20)サーバリックスは発がん性15種のHPVのうち、16、18型に効くのではないか。日本人に比較的多い52、58型にはどのように対応できるのか
(21)接種しても子宮頸がんにかかる可能性はあるとワクチン製造のグラクソ・スミスクライン社は明言しているか
(22)すでにHPVに感染している本市の13歳から16歳に接種することのリスクあるいはデメリットの認識
(23)ワクチン成分のアジュバンドの長期的な影響は不明で実質現在も実験段階ではないか
(24)本市が13歳から16歳に接種予定のワクチンのアジュバンドはどのようなものか、サーバリックス添付文書の全文解説の必要性
(25)接種による血液中の抗体価と粘液中の免疫活性は同じか、確実な抵抗力の増加を断言できるか、本当に予防できるのか
(26)人間の脳はマウスの5倍脆弱といわれる。マウス実験で脳内の運動ニューロンを死滅させた水酸化アルミニウムの影響認識
(27)劇薬・サーバリックスの接種事業は、現状のままだと新型インフルエンザパニックの二の舞になりかねないのではないか。子宮頸がんを含む、性感染症・性教育における基本的な正しい知識・情報の提供と子宮頸がん無料検診の大幅増加という政策選択こそ、本市が主体で急ぐべき。若い世代の命に出来る限りの責任を果たすべき。

それでも、ワクチン接種の推進は止まらない・・・
残念だ。
国の言いなりの地方行政の縮図を見た。
残念だ。
子供が危ない・・・。




  


Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 11:20Comments(0)

2011年03月02日

タダより高いものは無いかも・・・

最近、某携帯会社のコマーシャルでもよく聞く
「タダ?」
子宮頸がん予防ワクチン
鹿児島でも2月から対象年齢者には無料で接種ができるようになりました。
タダです。
しかし、なぜ、安全性も確立されてないものを
どんどん、若い女子に接種させるのか?
接種することで起きるリスクより、効果のベネフィットのほうを期待するのが政界なのか?
ワクチンに対する知識は皆さん持っているだろうが、
危険性は裏へと追いやられる。
高校の保健委員会でもある医師が、声を大にして、話していた。
自分の娘にはゼッタイ打たせたくない。

以下はhttp://blog.goo.ne.jp/hatatomoko1966826/e/e20a38c2b991d514c59fcf958644094d
からの転記です。長いですが、読んでみてください。
日本で昨年10月承認され同12月から販売が開始された子宮頸がん予防ワクチン「サーバリックス」の初の集団接種が去る5月13日栃木県大田原市で実施されました。同市では、小学校6年生の女子334名のうち希望する329名に、1人当たり45,000円の費用を全額市が負担して集団接種をしていくそうです。

昨年10月サーバリックスが急ぎ承認され、国民には十分な情報が与えられない状態で、地方自治体で集団接種を開始もしくは検討を始めているこのような現状を、私は大変危惧しています。何故ならば、子宮頸がんを予防するために、日本でサーバリックスが果たす役割が、高いとはとても思えないからです。

英国の14歳の少女が接種後死亡した事例などを受け、既に承認していた同じ効果のワクチン「ガーダシル」よりも遅れること約3年、米国でも昨年日本とほぼ同時期に承認された「サーバリックス」ですが、効能効果を読めば読むほど、日本で推奨され集団接種される意味が私にはさっぱりわかりません。

添付文書よるとサーバリックスの効能効果は、数種類ある高リスクの子宮頸がんを引き起こすHPV(ヒトパピローマウイルス)のうちの「16型及び18型感染に起因する子宮頸がん及びその前駆病変の予防」となっています。

更に接種上の注意として添付文書には、「①HPV-16型及び18型以外の癌原性HPV感染に起因する子宮頸癌及びその前駆病変の予防効果は確認されていない。②接種時に感染が成立しているHPVの排除及び既に生じているHPV関連の病変の進行予防効果は期待できない。③本剤の接種は定期的な子宮頸癌検診の代わりとなるものではない。本剤接種に加え、子宮頸癌検診の受診やHPVへの曝露、性感染症に対し注意することが重要である。④本剤の予防効果の持続期間は確立していない。」の4項目が明記されています。

すなわち、サーバリックスは、16型と18型のHPVに対してのみ予防効果が認められるにすぎず、しかも予防効果の持続期間は確立していない(というよりも何年も先のことはまだわからない)のです。最長6.4年の予防効果期間があったとの報告があるがこれには更なる調査が必要であること、また、前駆病変の予防については53%の有効率であることを、FDAも認めています。

ところが、日本で見当違いの誹りを免れない最大の理由は、数種類ある高リスクの子宮頸がんを引き起こすHPVのうち、欧米では16型と18型が主流の一方で、日本では52型と58型も高危険型であって18型は日本では自然治癒することが多い、という報告です。サーバリックスの添付文書に、16型・18型以外のHPV感染に起因する子宮頸がん及びその前駆病変の予防効果は確認されていないと明記されている以上、サーバリックスを推奨し小学生に集団接種する意義をとても見出すことはできません。

サーバリックスの日本国内での臨床試験は612例。そのうち99%に疼痛・88.2%に発赤・78.8%に腫脹・57.7%に疲労・45.3%に筋痛・37.9%に頭痛・24.7%に吐き気、嘔吐、下痢などの胃腸症状・20.3%に関節痛・5.7%に発疹・5.6%に発熱・2.6%に蕁麻疹との報告がありますが、死亡例やショック・アナフィラキシー様症状など重篤なものについては、海外で報告があるにもかかわらず、日本国内での治験ではみられなかったために、あえて「頻度不明」としています。

重篤な副作用を曖昧にして接種を推奨しようとするやり方は今に始まったことではありませんが、高度情報化社会をひた走る我が国で、新薬の承認過程や添付文書において、いつまでもこのような状況が看過されて良いはずがありません。サーバリックスの日本での承認を求めたグラクソ・スミスクラインは、昨年の新型インフルエンザワクチン騒ぎの際の輸入ワクチン製造2社のうちのひとつです。当時大騒ぎをして輸入したワクチンの大半が、未使用のまま使用期限を迎え破棄されています。輸入ワクチン製造2社グラクソ・スミスクラインとノバルティスは契約上解約を認めないと主張し、購入費用1,126億円のうち、解約できたのは257億円のみ。それでも解約がゼロではなかっただけましとは言え、昨年10月当時、サーバリックス承認前後は、グラクソと厚労省との交渉の真っ最中にあったと容易に推察できる背景があるのです。

承認はしたとしても、日本で危険型とされるHPVに対してまったく予防効果のないこのワクチンの接種を、あたかも子宮頸がん予防の決め手であるかのようにうたい推奨・集団接種することは、さすがに大問題です。保護者に対して、効果の詳細と副作用について十分に情報提供されているとは考えられず、高額な費用を自治体が全額負担することへの条件反射として、大半の保護者が女児への接種を希望しているにすぎないのだと思います。子宮頸がん予防ワクチン(世界で承認されているのはサーバリックスとガーダシルの2種類)は、半年の間に計3回の接種が必要で、日本での接種費用は合計4~6万円と大変高額です。

ところで、先行接種が進む全米で700万人以上が既に接種したとされる「ガーダシル」については、衝撃的な映像も含め、効果への疑問や有害事象への懸念の声が後を絶ちません。2009年のJAMA(The Journal of the American Medical Association)には、「有害事象報告制度に挙げられた12,424件のうち、93.8%は失神・局所症状・めまい・吐き気・頭痛・過敏性反応・じんましん等の軽度なものだが、6.2%にあたる772件は重篤。そのうちの32件(全体の0.25%)は死亡例。」との報告がなされました。韓国でも半年間で40件の異常反応が申告され、うち2件は意識消失(5%)という重篤なものでした(中央日報2007.7)。インドでもワクチンの有用性と受容性を調査する研究プログラム過程で、120人中4人が死亡(3.3%)、その他重大な異常症状が発生したため、インド医療研究評議会(The Indian Council of Medical Research)は急遽、このプログラムの停止を命じました(2010.4)。

重篤な有害事象はオーストラリアでも報告されていますが、ワクチン接種によるベネフィットのほうがリスクを上回るとの見解をCDC(米国疾病対策センター)は示しています。しかし、ガーダシルに疑問を持つ医師は多く、実際には米国での接種率はそれほど高くはありません。CNNによると、2007年の接種率は13-17歳で25%、地域によっては11-12歳では15%程度にとどまっています。

世界に配信されているガーダシルにより将来を奪われた16歳の少女ガブリエル(ギャッピー)ちゃんの衝撃的な映像は、子宮頸がん予防ワクチンの意義をあらためて私たちに問うものです。ガーダシルとサーバリックスはまったく同じものではありませんが(ガーダシルは6型・11型・16型・18型のHPV感染予防に有効)、ガーダシルのデータは十二分に参考に値するものであり、子宮頸がん予防ワクチンの効果を添付文書にある通り正確に理解すれば、子宮頸がんの最善の予防策がワクチンではないことは明らかです。

CDC(米国疾病対策センター)が、ワクチン接種によるベネフィットのほうがリスクを上回るとの見解を示す一方で、FDAは、問題は持続性の感染であって大半のHPVが子宮頸がんと関連性のないことを認めています。HPVに感染しても多くの場合は、免疫力によってHPVが体内から排除され、HPV感染の大半は2年以内に自然消失します。約10%の人で感染が長期化(持続感染化)し、子宮頸癌への進行がみられます。HPVワクチンは、既にHPVに曝露している女性からHPVを除去するのに、全く役立たないことは、添付文書にある通り証明済みです。

従って、予防ワクチンは、HPVにまったく曝露していない性的活動未経験相当者および免疫力によってHPVが体内から排除された者でなければ接種する意味がなく、しかも予防効果の持続期間は確立していない、これらのことは問診で当然確認されるべき条件でなければなりません。更に、HPVキャリアである女性に接種した場合、持続感染を助長しかねず、前駆病変を進行させる危険性が生じることにもなるので要注意です。

サーバリックスも英国では死亡例が報告されていますし、何より日本の子宮頸がんに多い危険型のHPVに対して効果のない(しかも性的活動未経験相当者および免疫力によってHPVが体内から排除された者でなければ接種する意味がなく効果期間はわからない)ワクチンをあえて接種せずとも、性活動によって子宮頸がんが心配な方は、細胞診とHPV検査の併用による検診を怠らないことで十分対応できます。この方法でほぼ確実に前駆病変と子宮頸がんは発見することができ、外科的治療でほぼ100%完治します。集団接種は、少女をワクチン接種のリスクにさらすだけで、あらゆる可能性において大きなメリットを見出すことができません。自治体が高額な予算をつけて推奨するような話ではまったくないと思います。

厚労省は地方自治体を誤誘導しないよう正確な情報を適切に伝え、真に国民利益に資する行政に徹しなければなりません。子宮頸がんの予防には、何よりも節度ある性行動(コンドーム装着も含む)、そして定期的な検診以外、現段階では推奨できるものはありません。

一部の医療機関では、ガーダシルを個人輸入して接種しているようです。私たち消費者の賢い判断が常に求められます。国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センターが、ガーダシルに含まれる添加物「ポリソルベート80」には一定濃度以上で不妊傾向がみられるという実験結果を報告したことも申し添えます(2007.3)。

  


Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 18:34Comments(0)