2011年04月08日

この国の今後を憂う

4月に入ってめっきり患者さんも減り
暇な時間帯はネット三昧である。

ネットの書き込みも多数ある。
情報ソースに問題があったり、確実な情報ソースであったり
あくまでも、私個人の見解である。

昨夜、また大きな地震があった。
死者も出ている。
地震直後の仙台市内のなぞの光
この国の今後を憂う
http://cocorofeel.blog119.fc2.com/
コレまでの経緯から
管政権のとった行動や原発の対応を見てくると
腹が立ってきた。

国民不在の政治といわれて久しいが、
国民のた為に!というマニュフェストで誕生した内閣は
たいした物ではなかった・・・。

国会での「ならし運転」発現
マニュフェストの大幅な見直し
仕分け作業で多くの公務員を敵に回し
いざ、号令一過掛けようにも
肝心の公務員が動いてくれない
予算の削減で、起きるべきして起きた
原発事故。
福島原発事故後、アメリカやフランスの要請を断り
自国で何とかしようとする、無理な行動
被災地を訪れ「何しに来たの」って言われ
東電に文句を言いに駆けつけ、何の効果も無く
原子力保安委員にウソをつかせ
東電にウソの情報を真に受け
絵だのが発表する。棒読み。

書けばきりが無い。

川内博議員の提案にも、1005句爺が「にやけ面」だったり

ハッキリ言って、この国は世界の原発テロリストになってしまった。
海水に大気に放射能をぶちまけて、平気な顔をしている。

日本は被爆国であり、放射能、核には関心はあっても
日頃の不勉強さが、露呈してしまった。

それの根源はやはろ「金・かね」であろう。

金に目がくらみ、国際保証をコレから永年にわたって支払い続けなければならない。

確実に税金に跳ね返ってくる。
子供たちがかわいそうだ、孫の代まで続くだろう。

船井幸雄さんより
この国の今後を憂う
転載
最近はっきり分ったのは政治家、キャリア官僚、東電幹部の無能さ。しかも、このどさくさに菅政権は4月1日から税制改悪。どこまで国民をバカにするのやら。

 大地震、津波、放射線汚染という未曾有のピンチに、はっきり分ってきたのは、政治家やキャリア官僚、そして東電幹部の驚くべき無能さです。

 たとえば地震直後、非常時宣言をして株式市場を閉鎖すればよい……と、少し経済が分る人ならだれでも思うのですが、菅政権はそのままにしておきました。そこで3月14日は日経平均633円安、3月15日は1015円安で、この2日間に株式だけで約50兆円の富が失われました。今度のトリプル被害の総額が30兆円弱と試算されますので、この50兆円の損失が、いかに無能な政治家や官僚は不要かが分ります。

 その無能の根本原因は、キャリア官僚にありそうです。どうして彼らが非常時に無能なのかは高橋洋一著『官愚の国』(2011年3月 祥伝社刊)を読めばよく分ります。「なるほど」と、私もびっくりしながら納得しました。もう彼らに期待するのはやめます。

 また計画停電のやり方。東京都心や一部地区を除外する不公平さなども明らかになり、ユーザー無視の東電の無能も、はっきりしてきました。

 彼らは福島第一原発から離れた福島県庁や東京都心に対策本部を設け、自らは安全なところにいて、原発現場で決死の作業をする人や被災者たちのことは放りっぱなしと言っていいくらいです。実情が段々とはっきりしてきました。多分、それらの情況はすでに週刊誌などに書かれていますが、多くの人たちには現場で作業に当たっている人たちから、ストレートな情報が直接入ってきています。いまはIT時代、すべて真実がすぐに分ります。

 少なくとも原発対策本部は、福島第一原発から20-30km範囲内に設置し、政治家や担当省庁のキャリア、東電の幹部は、そこへ場と居を移し、対応をするのがリーダーとして常識でしょう。
 戦争中「日本兵は強いが、士官以上は全く戦争の仕方を知らない人が多かった」といわれたことを思い出します。

 一般の日本人は、よくがんばっています。

 一方この間に、菅政権はシークレットに税制改悪をしました。

 相続税では、これまで8000万円までは課税されなかったのですが、4月1日以降は4800万円以上の遺産があれば課税対象となります。また最高税率も50%から55%に引きあげられました。さらに死亡保険金は生計を一にしている人数分しか500万円の非課税控除が受けられなくなりました。どさくさの税制改悪もいいところです。 読者も自分の給与所得控除がどうなったかを調べてごらんください。

 多分アタマにくると思います。

 どうやら菅政権や財務官僚は年収400万円以上を富裕層と見て、富裕層からは取れるだけは税金として取りあげたいように思えます。これが民主党や官僚の実体でした。少し気づくのが、おそかったようです。

 私は今夏に東電関内で20-30%も電気が不足すると、東京に住む人は、いまから計画避難をした方がよいと思っています。高層のビルの窓の開かない建物、停電で動かないエレベーター、パソコンや電気器具の出す加熱された空気は、エアコンで冷やすしかいまのところよい方法がありません。これを考えますと、早く巨大都市東京から計画的に賢く避難し、エネルギー消費を落とせという自然からの指示でしょう。それにいつ大地震が東京を襲うか分りません。いまから1年内くらいに日本全体でマグニチュード8以上の地震が1回、7以上が10回、6以上は100回くらいあるだろうと推定されているのです。

 東京都心だけ停電しないようにするのは民の声が許さないでしょうから不可能だと思います。したがいまして、政府や官僚、東電は何の効果的な手も打てない可能性が高いと思われます。

 多分、計画停電はなくなるでしょう。しかし自分のことは、自分で守りましょう。
 早く、いまの1/2~1/3のエネルギー消費で充分といえる生き方を、お互いに考えようではありませんか? その知恵は必ず出てくるでしょう。大衆は賢明だからです。

 読者の賢明な知恵と行動を、ぜひ期待しています。
                                           =以上=【転載終了】





Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 15:47│Comments(1)
この記事へのコメント
閃光は発電所のもののようです。コノ後停電が瞬時に起きました。
Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 2011年04月10日 00:18
 
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    コメント(1)