2011年06月04日

真のリーダーの条件

「脳力開発指針集」株式会社脳力開発センターより引用しました。

これを、現在のJAPANのTOPに当てはめてみました。変革のための指針」および精神的基盤を強化するための指針

〈1〉形式上のリーダーの地位にある人が、必ずしも真のリーダーというわけではない。その地位や権限や所得などが何であろうとも、周囲に対し本質的な影響を与えるだけの"変化の土台づくり"を地道に確実に進め得る人物こそ、人間としての本物のリーダーである。
現在の自分の置かれている形式上の位置とか、周囲・環境の特性や出来具合とかは、すべて「現時点での条件」に過ぎず、それは単なる"出発点"でしかない。
出発が遅れて、出発方法を間違えたから不信任じゃないの?
真の価値は、これから遂げていく進歩発展にあるのであり、それらは自らの努力で作っていく"創造的変化"のことである。この創造的変化のことをここでは「変革」と呼ぷことにし、以下にその「変革のための指針」をならべる。
これは言い換えれば"真のリーダーのための心得"でもある。

 まず、周囲や環境に対して、自分に与えられている客観的な条件が何であろうとも、断じて「自分こそ真のリーダーなのだ!!」という"秘めたる決意、覚悟、そして誇り"を持たなければならない。小沢さんを引き合いに出して、「あの人よりは私はマシ」と言ってるだけ。
分かりにくい言葉で、仲間はもとより国民を迷わせた。世界も迷わせた

その上で次の10の指針を最大限に活用すべきである。

1)悪条件の中で建設を推進できる者が真のリーダーである。
不足条件を整備していく"もと"を作ることこそ変革の中心
建築案も出てこない・・・。
2)変革とは、それを具体的に不動の決心・覚悟として確立しないと始まらない。
変革はまず一人から始まる
浮遊した決心、責任転嫁に終始。
3)同志と協力者を一人ずつ増やしていくことが変革の過程である。
点から面へ、そして主流に…
同志が一人一人消えていく。
否決に一票いれた同志は、「辞める」と宣言したからではないか?

4)変革という本質的変化には時間がかかるのである。
自滅するな、そしてやめるな
しがみ付くにも程があります。3)が出来ないと4)は成り立ちません
5)着実にたんねんに、一歩ずつ歩め、一口ずつ食ペよ。
すぐにできるところからすぐにやるべし
出来ないなら、支持を仰ぐのが一般的。食べ過ぎて食中毒起こしたんじゃない?
6)他人や周囲は、言うことを聞いてくれないものである。
物事は思い通りにならない方が通常
自民党にも同志にも思い通りになりませんでした。
7)与えてもらうのを待っているばかりでは流されるだけである。
誰がやるのか?自分は何をするのか?
そのビジョンが見えないから、不信任なんですよ。
8)まず自分が変われ、さらに一歩変われ。
それが変革の原動力
そう、自分のお発言を国民目線で行ってみてください。「自分のお言葉で申し上げました。???」
それが、一番判り難いし、自分でも判ってない気がします。

9)レベルの高い方が苦労するのは宿命である。
真のリーダーにとって、困難と苦労が生じなければそれは異常
異常なまでに固執するから、苦労するんですよ。
10)嘆きの人生か、楽しみの人生か、…自分の意志でどちらにもできる。
何が真の損得なのか?かけがえのない人生にとって…
子供達のかけがえのない人生を台無しにするのですか?あなたの孫にも影響が出ますよ。それでいいのですか?

現政権に一票を託した日本国民。(私は違います)
今夜のBSフジLIVE プライムニュースで
コメンテーターの方が「首相をやりたいと言った人にはビジョンが無いし、だから辞め方もわからない。しがみ付く、やってくださいと言われた人には必要なビジョンがある。」
「辞める、辞めない」で議論する前に、復興格差が出ている被災者を一刻も早く救うべきだ。




Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 00:40│Comments(0)
 
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