2011年04月20日

てげてげ・・・

原発の安全基準もテゲテゲに作られ、
そして、テゲテゲの対応に国民は右往左往した。

震災復興も立て割り行政のおかげで、後手後手だ!
ココからは港湾管理なので農水省、ココからは国道だから国交省
などと・・・。

放射能による被害は厚労省。

なんだか、責任回避のように思われる。
というか、やり方がわからないのでしょう。

私は
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/2011/04/post_0cf7.html

http://cocorofeel.blog119.fc2.com/
等のブログを好んで参考にしている。

医療関係の端くれとして、

昨今の患者の動向で感じた事を
徒然なるままに書き込もうと思う。

先ずは、薬について・・・。

ジェネリック医薬品が世間に認知され始めて、3年くらい経過。

成分特許の期間経過後に、先発(開発メーカー)の薬価の70%という価格で
世に出回る。
これは、治療が必要な人に負っては負担減となり、朗報となる。

先発メーカーは、その後製法特許を楯に特許の主張をする。

単に成分を真似するのではなく、製法までも特許権を主張する。
これは、開発したメーカーの当たり前の主張であろう。

しかし、現在、S○w○I製薬とTけだ製薬との間で行われている裁判には
呆れる。

ココに、国民不在の医療があからさまになる。
自分の既得権益のみにしがみつく、大手のT薬品。
醜い・・・。

要は、外資に大手を振って乗り込まれた挙句に、開発力を失った
国内メーカーはもはや虫の息であろう。

ついでに、タバコ値上げによる禁煙ブームに乗っかった
Faいざー製薬。

禁煙で医療費が?億円カットされます。
と、言いながら、
実は、禁煙補助剤を保健適用にしたではないか?

これは、国内メーカに天下り先を奪われた厚生族の甘い裁定だろう。

実に分かりやすい行動をとって下さる。^^

禁煙は花粉症を誘発しやすくする。
禁煙で花粉症がいきなり出てきた人も多いと思う。

これは、鼻の粘膜がクリアーになり、花粉が侵入し易くなったためだ。

禁煙ブーム→禁煙補助剤(チャンピックス)→禁煙成功→花粉症の増大→抗アレルギー剤のTVCM
(アレグラ)

すべて、外資の製薬メーカー。

TV局もタレントを使って、毛が生えるとか(爆SYOU問題)、禁煙に成功しましたとか(TATIひろし)、花粉症は医療機関で防げます(ハクション大魔王)とか
外資をスポンサーに付けて、製薬会社の言いなりの報道を流す。

ついでに、子宮頸がん予防キャンペーン?

これも、ワクチンメーカーの誘導であろう。

検査結果も数値を低く設定することで、より薬を飲ませる方向に持っていく。

80年代から血液検査が横行し始めた。
これは、医療機関と、検査機関(私もそこに勤めていたが・・・。)
と製薬会社の癒着の始まりであった。

抗がん剤はドル箱。
大手病院の薬剤部長に聞いた話である。

がん患者一人お見えになると、一人につき約300万という資産。

おまけにがん保険に入っていれば、200万~300万は保険金が降りる。

医療機関はそれを充てにして、医療を行う。

抗がん剤、栄養剤と称した水。など、湯水のごとく使う。

もちろん、助かった方々も多いだろう。

しかし、現実はごく一部である。

どこかの栄養ク○ろ○らの広告と一緒で、

一人助かれば、これで治った!!!!

と大々的に広告するし、学会で発表する。
全てが治ったという誇大広告!

絶対確率論という方法でいけば、とてもレアなケースである。

コノ国はこういった詐欺師によって支配されている。

根底は教育である。

放射線被害の多い福島県の住民に対して、福島ナンバーに対して
冷ややかな視線と、対応をする国民なのだ。

全ては無知が起こした、現実である。

教育が悪い。

マスメディアの体力は震災で低下しています。
広告収入の減少。
安いバラエティ番組ばっかし。
お笑い芸人を安いギャラで出演。

TVを100%信用しないでください。







Posted by 淳芳堂の日記~くすり屋さんのつぶやき~ at 00:37│Comments(0)
 
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