アスペルガー症候群について記載があったので
転記します。
学校にも社会にも適応できず、叱られてばかりで回復の兆しを見せなかった子が
『無添加白だし(三合わせ)』(天然ダシ)を飲み始めたら、
劇的に回復し、漫画家で成功する夢を描き始めました。
いったいどのような経過で、奇跡のようなことが起こったのでしょうか。
●落ち着きのない子が増えている
他人のことをまったく思いやれない子どもが増えています。
まわりの子どもたちとうまく遊べないので、本人も親も大変に苦しみますが、薬では、少ししか症状を抑えられないので、成長しても、社会にうまく適応できないことが多いのです。
相手の気持ちがわからず、集団行動に適応できないで「アスペルガー症候群」と診断された小学2年生の男の子が、無添加白だし(天然ダシ)のモニター調査で奇跡的な改善をみせています。
微量元素=ミネラル不足の食事が、子どもに増えている疾患の原因になっていると思わざるを得ません。
●こんな食事では余計に悪くなる
五感がすべて過敏で、味覚がアンバランスなアスペルガー症候群の、この子の食事は、朝はポテトチップスかウインナー、昼は学校給食、夜はカップラーメン、チキンナゲット、フライドポテトが常食です。
野菜は大嫌い。給食の野菜はよけて食べ、カップラーメンのカヤクも残すほど。
その上、気分が荒れていると、何も食べられず、よく病気にかかっていました。
こんな食事になった理由の一つは、医者から「味覚が過敏だから、食べたいものを食べさせていい。それで仕方ない」と言われたからです。
お母さんには、他にも心労があって、このような「食事」が習慣になっていました。
この子の食事を考えれば、明らかに栄養が偏っていますが、偏ったまま、とりあえず天然ダシで微量元素のミネラルを補給したのです。
その結果、どうなったでしょうか。
●症状改善にお墨付き
ウインナー、ぶどうジュース、カップラーメンに天然ダシを入れ、毎日3回、飲ませました。
すると、驚くほどの改善が見られたのです。
この子は、療育センターの心理療法と作業療法に、それぞれ月に1度通っていました。
それが、天然ダシを飲ませ始めて4日目、心理療法に行ったら、落ち着いていたので、「月に1回のペースでなくても大丈夫」と言われたのです。
23日目には、作業療法に行き、指の力が自在に入るようになって、落ち着いていたので「今回で、いったん治療を終了します」。
2年前から精神安定剤(リスパダール)を毎日、朝と夜に飲み続けています。これをやめても大丈夫なのか、それが次の課題です。
●こんなに劇的な改善
他人の状況を理解できない病気にかかっているのに、天然ダシを飲み始めて5日目には、留守だった小学5年の姉のためにNHKの番組内容をメモし、「話がわからなくなったら、来週見ても、おもしろくないから」と言いました。
8日目には、5枚の絵を束ねてホチキスし、「マナーブック」の絵本を作成して、父親に渡しました。
それからは、だんだん食べられるものが増え、食欲も出て、23日目に会ったときは、朝食としてパンとおかずを毎日食べられるようになっていました。
週に1~2回は必ず行っていたマクドナルドに行きたがらなくなり、家で、焼き魚、納豆ご飯を自分から食べ、給食のわかめサラダに挑戦して「食べてみたら、おいしかった」。
体も丈夫になり、季節の変わり目には必ず風邪をひいていたのに、今年はこの時期に一度も風邪をひかず、元気でいます。
精神面もタフになり、学校の音楽会にぐずらずに参加。行くのを嫌がり、治療中には暴れていた歯医者さんで、歯磨き指導を完璧にこなして褒められました。
朝、登校するのを嫌がらなくなり、自分の感情をコントロールできるようになりました。身体の調子がよいだけでなく、いろいろな場面で「落ち着き」が感じられます。
天然だしは大切ですね。