ダイエットと腸の関係
知って得する!ダイエットと腸の関係・・・の巻
ダイエットを決意して数日しかたっていないのに
ものすごく甘いものが食べたくなったり、
ご飯や油物が欲しくなることってありませんか?
これは決して意思が弱いからではなく、
実は腸内の細菌のバランスが悪い為に起こる現象なのです。
腸内菌のバランスの乱れが原因で腸から大脳に間違った情報が送られその結果、
偏りのある食べ物が欲しくなるのです。
腸と脳の不思議な関係仕事などでこれから嫌な相手に会わなければならない時、
向かっている途中の電車の中で急に腹痛が起こったり、
下痢をしてしまった・・・なんてこと。
これは脳のストレスが腸に影響した結果です。
こんな感じで大脳と腸は互いに影響しあっているのです。
ですから頭で「ダイエットを決意!」しても腸内細菌の
バランスが悪い状態ではすぐに挫折してしまうのです。
ダイエットは一つの修行なんです。
私たち日本人が腸内菌のバランスを整えるのに一番適しているのは
「和食」です。発酵食品(納豆・ぬか漬け・糀味噌など)
や根菜類の煮物などを毎食たべるよう心がけましょう。
そうすることで腸内菌のバランスが整い、
体にとって本当に良い物がとてもおいしく感じるようになってきます。
和食はカロリーも低めなのでちょっと多めに食べちゃっても大丈夫です。
あと、注意したい食材として女性に人気の
「ヨーグルト」「生野菜サラダ」「牛乳」などは体を冷やす作用があるので
代謝が低下し痩せにくい体質になってしまうのでご用心。
コップ1杯分の牛乳に含まれるカルシウムは
スプーン1杯分の「ごま」で十分補えます。
ぜひお料理に取り入れてみてください。