生命と自然
人間が「文明化」されるということは、
自然を敵とみなし、
自然を崩壊し、
自然を管理し、
自然を保護し、
自然を支配することです。
結果として、文明化された人間は「野蛮人」に成り果てました。
心身の悩みや病に苦しみ、自分の命を粗末に扱っております。
正常な人間に復帰するには、
自然に従順に、
自然に優しく、
自然に感謝して、
自然に適合して、万物と共生していくしかありません。
そうしますと、自然治癒力が旺盛になります。
世界でいまだに続く破壊行為。
経済という名のインフラ政策。
自然に反旗を翻す経済行為は大きな無駄を生んでいます。
それが、人間の生命に負の遺産を残しています。